表面のディティール再現するための入力実験です。
60度毎に6角度からのスキャンデータを統合。
簡易的な民生用CCD(三脚固定)
ブルーラインレーザー20nm(手持ち)
にて。
90度以上角度がついている部分はスキャンできない。レーザーがあたらないことが原因。
表面の凹凸も再現されているが、正確性には疑問が残る。
しかしもともとついていた”欠け”を入力できていたので、より精度を高められる可能性を感じる。
結果
以下をおこなうことにより、精度高められる可能性がある。
- 表面をマット化(つや消し処理)し、レーザーの乱反射を抑える。
- レーザーを手持ちから固定された軸によって照射する。(サーボやミラーによりレーザーを動かす)
- カメラのレンズを大きなものに。(窮み防止)
- より精度の高いスキャン台(冶具)の製作